DCエクスティンディッド・ユニバース作品となるDCヴィランが集結した”スーサイド・スクワッド”でジャレット・レトー演じるジョーカーの出演シーンが大量カットされていることがわかった。
海外サイトColliderによると”スーサイド・スクワッド”彼(レトー)のシーンは10分~12分程度しかないそうだ。
他にも撮影されたシーンはあったのか?と直撃インタビューされたレトーは
ああ、たくさんあったよ。最終的な映画に含まれなかったシーンがたくさんある。願わくば、いつか日の目を見ればいいんだけど。どうなるかなんてわからないけどね。
とコメントした。
監督のデイヴィット・エアーは削除したシーンがたくさんあった事を認めた上で
でもこの最終版が僕のカットだ。もう一つのバージョンなんてないんだよ
映画の脚本を書いて、撮影して、監督することで一番タフなのは、愛するシーンたちを捨てなくてはいけないことだ。映画づくりは民主制じゃなくて、独裁制だからね(笑)。クールで、カリスマ的な魅力のあるシーンでも、生き残れるとは限らないんだ。
とシーンの削除は監督にとっても苦汁の決断だったと明かした。
”ジョーカー”はバットマンシリーズでも最も人気のある悪役であるが、ジャレット版の”ジョーカー”が大いに躍動する姿はまだ先のようだ。
ソース:シネマトゥデイ