”アメイジング・スパイダーマン”シリーズで主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドが同シリーズの終了について”感謝している”と語った。
すごく正直に言うと、僕はスパイダーマンがマーベルの手元に戻ったことにスゴくワクワクしてるよ。本当にすばらしい変化だと思う。5、6年前にスパイダーマンのオファーがあった時から、僕はそうあるべきだと思ってたんだ。トム・ホランドもいいよね。感情豊かで、誠実で、おもしろくて、身体的な俳優だと思う。監督(ジョン・ワッツ)も大好きだよ。すべてがこれほど信頼できることはない。本当に楽しみにしてるんだ。
さらにガーフィールドはつづけて
もし『アメイジング・スパイダーマン3』をやっていたら、僕はメル・ギブソンやマーティン・スコセッシと一緒に仕事することはなかっただろう。僕が今こうしていることにも、トム・ホランドというすばらしい俳優がスパイダーマンを演じるのを観られることにも、本当に感謝しているんだ。
と語った。
これはアンドリュー・ガーフィールドがここ1~2年で大きな成長を遂げたということが今回のこのコメントが出てきた要因であると思われる。
メル・ギブソンがメガホンを取った第二次世界大戦が舞台の”ハクソー・リッジ(仮題)”、マーティン・スコティッシュが遠藤周作の小説を映画化した”沈黙-サイレンス-”と立て続けに出演したのである。
これはガーフィールドにとってとても重要な作品とともに大きな成長へとつながったのである。
アンドリュー・ガーフィールドにとっては”アメイジング”シリーズの打ち切りは残念ではあるが俳優として新たな領域に入ったと言えるでしょう。
ソース:ORIVER cinema
ちょっと前回のアンドリューの記事とダブル部分がありますが、ご了承ください。