DCヴィランが集結した”スーサイド・スクワッド”で新たな”ジョーカー”を演じたジャレット・レトーが”ジョーカー”役を振り返り『まるで冒険のみたいだった』と語った。
レトー
ジョーカーという役柄は、これまでいつも見事に解釈されてきた。とはいえ別の一面もある。“(ジョーカーについて)僕らがほかに描けることは?”、“物語や人物に別の側面はないか?”、“まだ誰もやっていないことは?”ってね。僕にとっては、まるで探検や冒険みたいだったし、限界に挑んでいるようだったよ。すぐに気合いが入ったね。(人物に)深く潜って、僕自身が見たこともない地点まで到達しなきゃいけないと思った。
と”ジョーカー”役を演じることについて語った。
レトーからジョーカーへと変わっていく姿を見て監督のエアーは次のように語った。
エアー
ジョーカーについて理解し、ジャレッドの役づくりを手助けしている間、僕はジャレッドに少しだけさよならを言わなきゃならなかった。彼は消えてしまい、ゆっくりと、確実にジョーカーに取って代わられたのさ。見ていて惚れ惚れする変化だったよ。(レトは)とても奥深くて、本当にいい男だよ。思いやりのある人間だ。ジョーカーは……本当にいい男だとは言えないもんな。
とレトーの役作りを称賛した。
ソース:ORIVER cinema