マーベル・シネマティック・ユニバースで最初に”アベンジャーズ”チームを結成させた人物はサミエル・L・ジャクソンのニック・フューリーでした。
2008年の”アイアンマン”のポストクレジットシーンで初登場したフューリーはその後アイアンマン、キャプテン・アメリカを筆頭にヒーローチームを作り上げましたが、”アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン”以降はMCU作品の登場がありませんでした。
”アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”のポストクレジットシーンで久々のスクリーン登場となったニック・フューリーは次なるヒーローへの布石を残してくれましたが、同役を演じているサミエル・L・ジャクソンは同じくヒーロー映画のユニバースプロジェクトを行っているライバルであるDC映画について語ってくれました。
サミエル・L・ジャクソン
ジャンル(ヒーロー映画ユニバース)は成長しており、この種の場所の中で成長している。
そういう映画を作っている別の会社(DC)のようなものがあるのは確かです。
(DC映画の)いくつかのものはいいものもあり、実際面白い映画があります。
と語り、DC映画の中でも面白い映画があると答えました。
しかし、サミエルはDC映画とDCテレビとの2つの異なるユニバースが存在していることは複雑さを増していると明かしています。
サミエル・L・ジャクソン
これら(DC)の人はテレビ番組もやっていますが、映画の中の人々の関係は常に非常に親密で複雑になります。
と明かしています。