”ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/バーズ・オブ・プレイ”にはジョーカーが登場しません。
映画はハーレイ・クインがジョーカーからの解放を描き、彼女が新たな仲間と共に新たな道を進むような物語になると思われますが、予告編でもジョーカーを排除していることを示唆する映像が確認できています。
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ハーレイ・クインを演じているマーゴット・ロビーはインタビューに答え、映画ではジョーカーを意識的な選択で取り除いたと明かしています。
マーゴット・ロビー
最初から、この段階で解体しなければならないという意識的な選択でした。
頭の中には”スーサイド・スクワッド”の終わりに見たものと”バーズ・オブ・プレイ”の始めに見たものの間に起こったことの全ての裏話があります。
しかしそれは険しい道のりです。
”スーサイド・スクワッド”の最後、ジョーカーがハーレイを救出したシーンから”バーズ・オブ・プレイ”の始まりまでに何かがあり、彼女はジョーカーから離れる選択をしたというバックグランドストーリーがあることを示唆しています。
しかし、そこについては描かれるのではなく、ファンの頭の中で解釈することになるのかもしれません。
またマーゴット・ロビーはハーレイ・クインのスピンオフ映画について、ハーレイとジョーカーの完全な物語かギャングアッセンブル映画になるかだったと明かしており、マーゴット・ロビーはハーレイのギャング映画を選んだと明かしています。
今後、DCFUでジョーカーをどのように取り上げるかは不明ですが、マット・リーヴスの”The Batman”では第1作には登場しない予定ですが、2作目以降ジョーカーが登場するのであれば、リキャストされる可能性が高く、レトのジョーカーはこのまま消えるかもしれません。