”アクアマン”のプロデューサーは現状では”ジャスティス・リーグ”のようなチームアップは必要ないとの見解を示す。
DCフィルム・ユニバースのスタートは確かにキャラクター間の繋がりを強化した壮大なストーリーを描く予定だったことには間違いなかったはずです。
しかしその計画は”ジャスティス・リーグ”の失敗により大きく狂い、現在は各キャラクターの自己完結型フランチャイズとして進んでいます。
ワンダーウーマンとアクアマンの成功はその軌道修正の結果だと推測する多くのファンがいますが、ファンはやはりキャラクター間の繋がりを期待しています。
しかし、”アクアマン”のプロデューサーであるペーター・サフランはDCフィルム・ユニバースがそのような(キャラクター間の繋がり)動きを進めるためにはしばらく時間がかかるとの見解を示しているようです。
ペーター・サフラン
非常に強力なスタンドアロン映画を制作するとき、それらをまとめる必要は全くないと思います。
これらのキャラクターに呼吸と生活の余地を与え、彼らの物語を語りたいのです。
と明かし、DCヒーローのチームアップは現状必要ないとの見解を示しています。
ただワーナー・ブラザースのケヴィン・辻原氏は、いずれはキャラクター間の繋がりを強化した壮大なユニバースをしたいと明かしており、そのチャンスを伺っていると明かしています。
サフランも現状では必要ないと言っているだけなので、いずれはMCUのようにユニバースを展開していくことに前向きのようです。