過去の不適切なツイートによりディズニー及びマーベル・スタジオから解雇されたジェームズ・ガンが指揮する予定だった”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3"は現在、宙に浮いています。
その後、ガンはライバルであるDCフィルム・ユニバース作品となる”スーサイド・スクワッド”を指揮することになりましたが、ガンはマーベルから解雇されるまでに”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の脚本を書き終えていました。
この脚本についてマーべル・スタジオはガンの脚本を使用する、それとも別の脚本を用意するのかについて憶測が流れていましたがマーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギは最終的にジェームズ・ガンの脚本を使用することを認めました。
ファイギはジェームズ・ガンとマーベル・シネマティック・ユニバースの宇宙側の物語の構築について話し合っており、ファイギによるとガンは宇宙側のMCUの主要建築家であったと明かしました。
そしてガンが去った後もその計画は進んでいくようであり、そのためには”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の物語はガンのストーリーが必要だとの結論に達したようです。
これまでにも主演のクリス・プラットもガンの脚本は素晴らしいのもだったと明かしており、映画はガンの脚本を使用する可能性が高かったですが、マーベル・スタジオのヘッドが認めたことで、これまでおウワサはすべて吹き飛ばすことになったようです。