ジェームズ・ガンが描く”スーサイド・スクワッド”は新しい作品となることが既定路線だと言われています。
しかし、一部のキャラクターはその役割を継続することになるようですが、前作でリーダー格のキャラクターとして登場していたデッドショットは完全に削除されるようです。
ウィル・スミスがジェームズ・ガンのスーサイド・スクワッドにデッドショットの役割として戻ってこないことが決まってから、イドリス・エルバがその役割を引き継ぐとウワサされていましたが、最新の情報ではイドリス・エルバはデッドショットの役割を引き継ぐのではなく、新たなキャラクターの役割を担うと報じています。
さらにデッドショットについては今回の映画からは削除される方向で進んでいるようです。
ワーナー・ブラザースはウィル・スミスが映画に出演しないとわかった時点で即座にイドリス・エルバを追加するという動きを見せました。
しかし、エルバとのミーティングは上手く進んだが、その時点で彼がデッドショットを演じるかどうか、または全く新しいメンバーになるのかは決まっていなかった模様だとComic Biik@DCは伝えています。
この報道はDCファンにとっては嬉しいニュースになるかもしれません。
ワーナー・ブラザースはウィル・スミスとDC映画の関係性を保ちたいとも考えているようであり、以前の報道ではウィル・スミスが帰ってこれるように彼の椅子は置いておくとも明かしており、ガンのスーサイド・スクワッドにデッドショットを登場させない可能性も示唆していました。
その後にエルバがデッドショットの役割を引き継ぐという報道が出たので、ウィル・スミスが完全にDC映画から離れたのだと感じていましたが、これでウィル・スミスのデッドショットはDCフィルム・ユニバースの世界に生き続ける可能性が出て来ました。