マーベル・シネマティック・ユニバース作品となりMCUビッグ3の一人として、多くのファンがいるソーのスタンドアロンプロジェクトが始動する模様です。
マーベル・スタジオは”ソー/バトルロイヤル”の監督を努めたタイカ・ワイティティに再びソーの物語を任せることにしたようです。
ワイティティのソー映画は2017年にリリースされ、それまでのソーの世界観を大きく変えた作品に仕上げました。
MCUは”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”で最初の10年を支えたヒーローたちの一部はその物語を終えましたが、ソーもその一人だと思われていました。
しかし、その後ソー役を演じたクリス・ヘムズワースはマーベル・スタジオと新たな契約を交わしたとのウワサも浮上しており、また”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”の最後ではソーは新たなステージを手に入れたようにも見えました。
Hollywood Reporterによるとマーベル・スタジオはタイカ・ワイティティに”ソー4”に関して脚本と監督のオファーを出し、ワイティティはそれを承認したと報じています。
確かにワイティティはジェームズ・ガンの解雇騒動の際、”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の監督候補として名前が挙がっていました。
しかしワイティティは”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の監督に関しては”これはガンの映画だ”として受け入れないことを表明しましたが、その時マーベル・スタジオとは別のプロジェクトについて話し合っていることを示唆しています。
これが”ソー4”のことだったのかは分かりませんが、水面下ではマーベル・スタジオと交渉を行っていたようです。