アメリカでは”ストリーミング・ビデオ・サービス”などの普及に伴い
お気に入りのドラマのエピソードをまとめて視聴する
『Binge Watching(イッキ見)』という視聴スタイルが一般視聴者の
間にすっかり定着してきたようだ。
アメリカでは消費者の70%がTVのイッキ見をしており、
視聴者の31%は毎週イッキ見をしているという。
アメリカ人の46%は”NetFlix”、”hulu”、”Amazon Prime”などの
ストリーミング・ビデオ・サービスに加入しており、
そのうち”ミレニアム世代”(アメリカで1980年代~2000年初頭生まれの若者達)
のうち、14~25歳の層はTV放送よりストリーミング・ビデオ・サービスに
割く時間の方が多い。
全消費者の半数以上、そしてミレニアル世代の75%は、映画やTVを
少なくともストリーミングで毎月視聴し、イッキ見をする視聴者の53%は、
TVドラマを見ることにしている。
ミレニアル世代のうち、26~32歳は平均3つのストリーミング・ビデオに加入している。また、14~25歳は有料のTVチャンネルよりもストリーミング・ビデオ・サービスの方に価値を見出しているようだ。
ソース:海外ドラマNAVI
この波は確実に日本にも押し寄せてきていますよね。
これだけネットが普及してきている以上これからのTV番組やドラマは
ストリーミングでイッキ見の時代が来てもおかしくない。
世界にどっぷりハマって見てしまう私みたいなタイプは
CMもなく1週間も待たずに観れる方がより楽しめると思いますね。