ハリウッド及び世界中で今やスーパーヒーロー映画はドル箱のコンテンツとなっています。
日本でも空前のアメコミ映画ブームが到来しており、この勢いは今後も続くされています。
そうしたハリウッドの風潮に先週、ジョディ・フォスターが噛み付いた。
彼女は最新のインタビューでスーパーヒーロー映画について聞かれた際、こう答えている。
ジョディ・フォスター
私は(スーパーヒーロー映画のような)2億ドルの映画を作ることは決してない。
大衆や株主にアピールするための悪質なコンテンツを作るスタジオは、恐怖のようなものだ。
今は最高のリターン(興収面で)を得ていますが、このような映画ばかりだと世界がいずれ破滅します。
と明かし、最近のスーパーヒーロー映画頼りのハリウッドに苦言を呈した。
フォスターにとって映画を作ることは興行収入を求めることだけではないと考えおり、映画を作ることは自分自身の成長だと示している。
ジョディ・フォスター
私は誰かが、世界の何処にいるのか、人として進化するために私が言わないければならないことがあるので、映画を作っています。
と語った。
これまでも、ローランド・エメリッヒやメル・ギブソンもスーパーヒーロー映画に対して苦言を呈して来ていましたが、これにフォスターも参戦することになった模様。
ソース:Marvel Studios News(海外サイト)
悪質なコンテンツは言い過ぎでは??