2019年のDCは静かな出足となりました。
DCはDCフィルム・ユニバース映画として2019年は”アクアマン”と”シャザム!”のみとなり更に”シャザム!”も上半期で公開されたので、下半期は静かな展開を迎えています。
これはアメコミ映画全体に言える事であり、マーベル・スタジオが展開するマーベル・シネマティック・ユニバースも4月に公開した”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”で一旦の区切りを見せ、6月の”スパイダーマン/ファ・フローム・ホーム”で2019年度のリリースを終えています。
*”ジョーカー”はDCFUに属していないので今回の記事では割愛させてもらいました。
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しかしDCは2020年に”ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/バーズ・オブ・プレイ”を満を持してリリースすることになっており、”スーサイド・スクワッド”でブレイクしたハーレイ・クインのスピンオフ映画は2020年最も期待された映画として紹介された模様です。
IMDbは毎月2億人を超えるサイトの訪問者のページビューデータを測定し、”ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/バース・オブ・プレイ”は”ソニック・ザ・ヘッジホッグ”や”トップガン”の続編、007最新作をしのいで期待の映画1位になったようです。
ちなみにMCUの最新作”ブラック・ウィドウ”は5位、同じくDCFU作品となる”ワンダーウーマン1984”は7位との結果になっています。