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サリム・アキルは”ブラック・ライトニング”では現実的な暴力を描くと明かす。

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CWは新たなDCドラマとして”ブラック・ライトニング”を新たに始動させます。

”アローバース”との合流もウワサされており、新たなDCシリーズとして期待されています。

 

1月に登場する予定の”ブラック・ライトニング”のショーランナーを務めるサリム・アキルはCWの他のDCドラマとは異るストーリーラインを描きたいと考えている模様。

 

サリム・アキル

スーパーヒーローについてショーを実際やっている訳ではない。

私は(主人公に)家族がいて、彼のコミュニティに影響を与えようとしている男についてのショーをやっています。

”ブラック・ライトニング”には権限を持ったキャラクターがいますが、暴力の大半は”フラッシュ”やマーベルの”エージェント・オブ・シールド”のような定番のワイヤーアクションではありません。

と語り、シーン映えする派手なアクションシーンは少ないと考えているらしい。

そしてアキルは本当の暴力はよりリアルだとも明かしている。

 

サリル・アキル

私は、自分の人生、友人の生活の中で極端な暴力の結果を知っており、理解しているので、実際の暴力が何かを知っています。

私は撃たれた人々を抱えました、私は銃声がどのように見えるかを知っています。

だから暴力が何であるか私に尋ねたら、”どこにも決して繋がらない”と言いたい。

しかし、暴力は自由に繋がるとも言える。

これまでの歴史で多少の暴力もなく自由を得た戦いがあったとは誰も言わないだろう。

と明かし、暴力は何物にも繋がらないと考えているが、歴史上で全く無かった訳ではないと感じており、”ブラック・ライトニング”ではより現実的な戦いを描こうと考えている模様である。

 

ソース:Comic Book@DC(海外サイト)