DCフィルム・ユニバースの本格的始動作品として公開された”バットマンvスーパマン/ジャスティスの誕生”では監督を努めたザック・スナイダーの手によってヒーローの葛藤が上手く描かれバットマンとスーパーマンが対決せざる負えない状況を作り上げました。
この作品でバットマンとスーパーマンを戦わせるように仕向けた張本人であり、DCコミックスではあまりにも有名なヴィランとなるレックス・ルーサーも登場しますが、ルーサーは仲間も簡単に犠牲にできるほどの邪悪な化身として描かれていました。
レックス・ルーサーの秘書的な役割を担っていた日本人女優TAOが演じたマーシー・グレイブスは議事堂の爆発シーンで死んだと多くのファンは思っていたでしょう。
”BvS”での議事堂の爆発シーンはファンにインパクトを与えましたが、ザック・スナイダーはマーシーは生きているかもしれないと示唆しています。
Veroのファンユーザーはスナイダーに
マーシーは生きていますか?
と質問したところ
ザック・スナイダー
あなたは決して知らない。
と答え、マーシーが生きているかもしれないことを示唆しました。
多くのファンは議事堂のシーンで爆弾を持っていた車椅子の男とグレイブスとの距離を考慮し、爆発から生き延びたグレイブス の考えは面白いと思っています。
マーシー・グレイブスと言うキャラクターはスーパーマン/アニメシリーズでも登場しており、ルーサーのボディガードを努めていました。
ハーレイ・クインのようにアニメーションデビューからDCコミックスの書籍の一部となっています。
マーシー・グレイブスを演じたTAOが将来、この役割を再び演じるかどうかについてはまだ公式なコメントはありませんが、ザック・スナイダーにはそのアイデアがあったことは確かなようです。