現在のコンスタンティンはCWのマット・ライアンで多く知れ渡っていますが、かつてはスクリーンでキアヌ・リーヴスがその役割を演じていました。
当時はまだDCフィルム・ユニバースが存在しておらず、映画は単体作品として公開されましたが、大ヒットまでは至らなかったが映画は一定の評価を受けておりキアヌ・リーヴスのジョン・コンスタンティンははまり役だったと個人的には思っています。
キアヌ・リーヴスは”ジョン・ウィック/キャプチャー3”の宣伝で登場し、過去のDC映画について語り、コンスタンティンを再び演じたかったと明かしています。
キアヌ・リーヴス
私はいつもジョン・コンスタンティンをもう一度演じたいと思っていました。
あの(映画)世界も大好きだし、あの(コンスタンティン)のキャラクターも大好きだ。
DCフィルム・ユニバースは今後、コンスタンティンの映画を作る可能性を秘めています。
現在、DCフィルム・ユニバースはいわゆる(キャラクターの)横のつながりに重きを置かず、自己完結型の映画として成功しています。
当面はその戦略で行われることになるのでワーナー・ブラザースは多くのDCキャラクターをDCFUとしてスクリーンでデビューさせるかもしれません。
しかし、現在CWでマット・ライアンがコンスタンティンを演じているのでワーナー・ブラザースにとっては超えなければならない壁があることも確かです。
マット・ライアンのコンスタンティンは多くのファンから支持されているので、ワーナー・ブラザースはそう簡単にコンスタンティンのプロジェクトを進行させることにはならないでしょう。