ワーナー・ブラザースはここのところDCエクステンデッド・ユニバースに関して大きな動きを積極的に見せてくれています。
エズラ・ミラーの”フラッシュ”映画はDCEUの今後を左右する重要な作品となりそうであり、ここで多くの物語がリセットされる可能性があります。
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現在、上がっているウワサではフラッシュポイントで”バットマンvsスーパーマン”と”ジャスティス・リーグ”の物語が無かったことになり、ベン・アフレックのバットマンとヘンリー・カヴィルのスーパーマンがなくなる可能性があると言われています。
またフラッシュポイントではティム・バートン版のバットマンでブルース・ウェイン/バットマンを演じたマイケル・キートンがDCEU版のニック・フューリー的な役割を担いDCEUのメンター的位置づけのキャラクターとして現在、交渉中との報道も出ています。
これらのウワサを踏まえて個人的な意見として今後のDCEUが向かう方向を勝手に語りたいと思います。
バットマンはDCEUの最前線から退き、ナイトウィングに託す
マイケル・キートンがバットマンとしてDCEUに登場するのであれば、年齢から考えると最前線での戦いは出来ません。
報道でも言われていますが、キートンのバットマンはメンター的役割を担うので、最前線で戦うことはないでしょう。
そうなれば、潜在的なプロジェクトとして企画されている”ナイトウィング”をDCEUに設定し、バットマンの役割を若いディック・グレイソンに託す事が好ましいように感じます。
”バットマンvsスーパーマン”ではディック・グレイソンはジョーカーに殺されている可能性がありますが、フラッシュポイントでそのストーリーラインがリセットされるのでれば、ディック・グレイソンの導入は問題ありません。
またマイケル・キートンがDCEUに登場するのであれば、先日報じられたジェフリー・ディーン・モーガンのトーマス・ウェイン=バットマン説はなくなるでしょう。
(BvS自体がなかったことになれば必然的にそうなります)
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ヘンリー・カヴィルのスーパーマンはフラッシュ映画までの役割の可能性アリ?
先日、Comic Book@DCで報じられたフラッシュポイントにおけるヘンリー・カヴィルのスーパーマンについてはフラッシュポイントでマイケル・キートンが設定された場合、カヴィルのスーパーマンもベン・アフレック同様になくなる可能性があります。
しかし、ワーナー・ブラザースはヘンリー・カヴィルのスーパーマンが復活すると明かしており、シャザム!2やブラックアダムなどの映画でカメオ出演する可能性があり、MCUにおけるハルクのような使い方をすると示唆しています。
ただ、フラッシュポイントで過去が変わるのあればヘンリー・カヴィルのスーパーマンはブラックアダムのみの登場で、フラッシュポイント以降は存在しないかもしれません。
シャザム!2はフラッシュ映画以降の設定日なのでフラッシュポイントでカヴィルのスーパーマンがなくなるのであれば、シャザム!2への出演は不可能になります。
(別の俳優を設定し登場が可能)
DCEUでのスーパーマンの位置づけは確かに報じられた通り、ハルク的な位置が妥当のように見えます。
スーパーマンは”ジャスティス・リーグ”でもそうでしたが、明らかに強すぎます。
なので大きな脅威が迫ってきた時(アッセンブルが必要な時)に登場させる方がいいのではないかと個人的に感じています。
MCUのキャプテン・マーベルと同様なキャラクターだと思います。
MCUでは彼女の強さを考えて、普段からチームに居ないように描くと思われます。
DCEUもスーパーマンの扱いに関しては慎重に考えるべきだと思います。
個人的には”グリーン・アロー”を登場させてほしい!
これは中々、難しいかもしれませんがグリーン・アローをDCEUに導入してほしいです。
スティーバン・アメルのイメージが強すぎて、新たなオリバー・クイーンを設定するの至難の技ですが、スクリーンでグリーン・アローをみたいですね。
個人的にはナイトウィングと組んでほしいなー
Green Arrow