DCフィルム・ユニバースはワーナー・ブラザースとDCフィルムズの単略的な生産により大きく迷走していますが、その一番の被害者はジョー・マンガニエロかもしれません。
ジョー・マンガニエロはDCFUが”ジャスティス・リーグ”の後に公開される予定のバットマン単独映画でメインヴィランの”デスストローク”を演じる予定でした。
しかし、当初”The Batman”のメガホンはバットマンを演じているベン・アフレックが脚本も務めることで調整されていましたが、その後アフレックは監督を降板、さらにはバットマンを演じる事さえ不透明になるかもとウワサされていました。
ベン・アフレックの去就については今も尚、不透明のままですが映画に関してはマット・リーヴスが就任することで落ち着きをもたらしましたが、リーヴスは脚本の書き直しを行い、その結果、ジョー・マンガニエロのデスストロークは”The Batman”のメインヴィランから外されたようです。
”ジャスティス・リーグ”の最後にはレックス・ルーサーとともに”インジャスティス”の結成を示唆するためにデスストロークは登場しました。
そしてワーナー・ブラザースは不遇のマンガニエロの為に”デスストローク”の単独映画を計画していると言われていました。
その後、”デスストローク”映画に関する情報は発信されていませんが、ジョー・マンガニエロは映画の進捗状況を少し教えてくれました。
ジョー・マンガニエロ
仕事には何かがあります。
それは私が言うことが出来るすべてです。
と曖昧ながらも”デスストローク”映画がDCFUの中にまだあることを示唆しました。