DCフィルム・ユニバースはザック・スナイダーによって2013年の”マン・オブ・スティール”でプロジェクトをスタートさせました。
その後、”バットマンvスーパーマン/ジャスティスの誕生”と”ジャスティス・リーグ”を手がけたスナイダーですが、トーンに暗さや物語については多くの支持を得ることは出来ませんでした。
そして”ジャスティス・リーグ”では身内の不幸により映画から離れると、ジョス・ウェドンによって明るさを詰め込まれた結果、”ジャスティス・リーグ”はヒーローのアッセンブル映画でありながらDCFU映画で最も興収が低い映画となってしましました。
その後、ザック・スナイダーはDCFUから離れていましたが、インスタグラム上ではザック・スナイダーがDCフィルム・ユニバースに戻ってくるかもしれないと報じています。
ソース元が明らかにされていないのでウワサの域を脱しませんが、彼の復帰はDCFUにとって喜ばしいことになるかもしれません。
ただ、現在DCFUは自己完結型のフランチャイズで成功を収めており、その色調もややユーモアを取り込んだものになっています。
ザック・スナイダーは一貫してDCらしいダークでシリアスなトーンを描いていたので復帰となった場合、その色調のギャップがどのような影響を与えるかは未知数になるでしょう。