サノスの後のMCUのメインストーリーは”シークレット・インベーション”になるかも?
マーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギはキャプテン・マーベル映画のメインヴィランがスクラルになると発表した時から多くのマーベルファンの間ではあるコミックのストーリーラインが頭を過っていたようです。
マーベルファンの間では”シークレット・インベーション”のビジョンが次のMCUのメインストーリーになるかもしれないと推測しているかもしれません。
”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”でサノスとの戦いが終わることは明らかだと思われ、さらに最初の10年を支えたキャラクターの一部はその役割を終えるとも言われています。
MCUはフェイズ4以降、新たなメインストーリーを設定しなければなりませんが、ファンはそのメインストーリーがスクラルによる”シークレット・インベーション”になるのではないかと思っています。
シークレット・インベーションはマーベル・コミックスが2008年に発表したマーベルのクロスオーバーエピソードです。
ウィキペディアでは変身能力のあるスクラルによって地球侵略が描かれているとされとり、過去数年間に渡って秘密裏にマーベルヒーローとすり替わっていたことを明らかにしているようです。
MCU版のシークレット・インベーションがコミックスと同じストーリーを描くかどうかは不明ですが、サノスがいなくなったあとの未知なる脅威の存在としてスクラルはうってつけのヴィランになるでしょう。
ケヴィン・ファイギはColliderのインタビューでシークレット・インベーションについて話しています。
ケヴィン・ファイギ
私たちはシークレット・インベーションについて話していました。
キャロルが地球上に登場する最初のスーパーヒーローであるため、私はこの映画の中で”これらのスーパーヒーローのうちのどれがスクラルであるか?”とは言っていません。
しかし、私たちは将来に映画のために常に種を植えています。
と明かしています。
ソース:MCU Comic(海外サイト)