ジェームズ・ガンが描いた新たなスーサイド・スクワッドでは2016年、デイヴィット・エアー版のスーサイド・スクワッドキャラクターを上手く表舞台からフェードアウトさせることに成功しました。
前作から引き継いで登場したリッグ・フラッグ、キャプテン・ブーメランはそれぞれ死亡という方法でフェードアウトしました。
ただ死んではいないアマンダ・ウォーラーや今作に登場しなかったデッドショット、カタナなどの処遇はどうなるか分かりませんが、DCEUはこれで新生スーサイド・スクワッドとして再起動する形になりました。
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続編構想はまだあるのかどうかは分かりませんが、監督を努めたジェームズ・ガンは場合よってはマーゴット・ロビーのハーレイ・クインも殺すことが出来たと明かしています。
マーゴット・ロビーのハーレイ・クインはDCEUフランチャイズの中でも上位に入る人気キャラクターなので、当然ワーナー・ブラザースはハーレイを残す展開を望んでいると思われましたが、ジェームズ・ガンによると脚本の展開によってはハーレイ・クインを殺すことについてワーナー・ブラザースから許可をもらっていたと明かしており、映画の制作についてかなり自由を与えられていたと明かしています。
最終的にハーレイ・クインはフランチャイズに残り、次の計画が始動した場合役割を引続くことになります。