DCフィルム・ユニバースは今、2度目の大きな波が押し寄せています。
最初の波はガル・ガドット主演の”ワンダーウーマン”です。
DC初の女性単独ヒーロー映画として、またDCCフィルム・ユニバースとして初めて評価され大ヒットして映画となりました。
しかし、その大きな波によって次にリリースした”ジャスティス・リーグ”は不振に終わり、ワンダーウーマンの作った良い流れを活かしきれませんでした。
そして今度は、ジェイソン・モモア主演の”アクアマン”がDCFUではワンダーウーマンの次にヒットした映画になろうとしています。
その波を今度はザッカリー・リヴァイの”シャザム!”が引き継ぐ流れになっていますが、リヴァイはシャザムをジャスティス・リーグのチームに加えたいと考えているようです。
ザッカリー・リヴァイはシャザムがジャスティス・リーグのチームに加わることについて”素晴らしいだろう” と明かしています。
ザッカリー・リヴァイ
(それは)素晴らしいだろう。
彼(シャザム)の最も親しい人物は、その若さとユーモアの為、フラッシュ(バリー・アレン)だろうね。
そしてスーパーマンとシャザムは何かしらのやり取りがあると思う。
彼らは同じようなパワーを持っているけど・・2人は全く違うキャラクターです。
ディヴィット・F・サンドバーグが”シャザム!”映画のなかで多くのイースターエッグを残しているようであり、シャザムがスーパーマンやワンダーウーマンと同じ世界に確かに存在しているキャラクターだということを強調しているようです。
リヴァイは以前のインタビューでシャザムのジャスティス・リーグへの誘導は最終的な(ジャスティス・リーグの)続編に軽いトーンを貸すだろうと明かしており、おそらくDCのビッグ3(スーパーヒーロー、バットマン、ワンダーウーマン)とともにアクアマンとサイボーグが戻ってくると語っています。
フラッシュについては明言していないのが気になりますが、リヴァイのシャザムは遠い道の先にジャスティス・リーグを見ているようです。