”ジャスティス・リーグ”で本格的にDCフィルム・ユニバースデビューをしたレイ・フィッシャーはサイボーグとしての役割をまだ持っていると思われます。
しかし”ジャスティス・リーグ”の不振によりDCFUの方向性が大幅に変更され、映画プロジェクトも大きく変更されています。
レイ・フィッシャーのサイボーグは現時点で単独映画の話は出ていませんが、フィッシャーは今でもDCFUに愛情を持っているようです。
フィッシャーは最近、自身インスタグラムでロッククライミングをしているムービーを共有しました。
そこでフィッシャーは
ベルを鳴らすことはできません。
と話しています。
DCファンなら覚えているかもしれませんが、この言葉は”バットマンvスーパーマン/ジャスティスの誕生”の最後でレックス・ルーサーが放った言葉です。
”ベルはもう鳴っている”
BvS映画ではこの言葉はステッペンウルフについての警告だったと思われますが、その言葉をフィッシャーが言ったことは、彼がまだDCヒーローのユニバースに強い愛情があることを表しているようにも感じます。
DCFUは現在”アクアマン”の大ヒットで再び波になることが出来、ワンダーウーマンの続編も期待できます。
そしてMCU映画の中でも非常に高評価を受けた”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”シリーズを手がけたジェームズ・ガンをDCFUに迎え入れました。
現時点ではワーナー・ブラザースはDCFUについて自己完結型のフランチャイズとして進行していますが、今後も快進撃を続けるのであれば再びヒーロー間のユニバースを展開してくれるかもしれません。