DCエクスティンディッド・ユニバースのスーパーマンは続編制作が決定しています。
コミック原作者であるデイヴ・ギボンズは”マン・オブ・スティール2”の監督に”キングスマン”を手がけたマシュー・ヴォーンを起用するとのウワサが浮上しましたが、ギボンズはヴォーンがスーパーマン映画に新たな色彩をもたらしてくれる事を望んでいるようだ。
DCエクスティンディッド・ユニバースがこれまでダークでシリアス過ぎるストーリーラインが故、”ワンダーウーマン”以外の評価が思わしくなかった。
ギボンズはこれらの批判的な意見について
ギボンズ
私たちはあらゆる人から良くするためのアイデアをもらいました。
そしてそれらは本当にこれからのものが進化する方法だと思います。
しかしスーパーヒーローは暗くならないといけない時がありました。
私とアラン・ムーアは”ダーク・スーパーヒーロー”というアイデアで醸成してきたので少し罪悪感を感じています。
ただ25年間も続くとは思っていなかった。
と語り、スーパーヒーローでもダークでシリアスな部分は描かなくては行けないこともあると考えていたがそれがDCEUに影響していることについて責任を感じているようだ。
ヴォーンが”マン・オブ・スティール2”を指揮することについては
ギボンズ
最近ヒーロー映画で普及しているのは色合いが軽いもので、冒険的で色彩豊かなものです。
”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や”ソー”の最新作、ヴォーンの”キングスマン”等がそうです。
ヴォーンはそんな娯楽をよく理解していると思っていますので、スーパーマン映画にも上手く取り込んでくれると思っています。
と明かし、シリアスな前作より色彩豊かな新たなスーパーマン映画を望んでいる模様である。
ダークでシリアスなストーリーがDCらしくて私は好きなんだけど・・・
ユニバース成功のためにはそれだけではいけないんですよね。