”アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”及び”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”の作家であるクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリーは最新のインタビューで”アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”の初期段階ではノヴァの導入を検討していたと明かしています。
”アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”ではサノスの襲撃を警告する役割をハルクことブルース・バナーが担いましたが、初期段階ではそこはノヴァが担う可能性があったようです。
インフィニティ・ウォーの冒頭で既にパワーストーンを持っていたサノスの姿から解釈するとすでにソーたちを襲撃する前からパワーストーンを保有していたザンダー星を襲撃した可能性があります。
そのことを念頭に置いて、ノヴァ軍の一人であるローマンが地球に警告し、それを受け取ったのがリチャード・ライダー(後のノヴァ)だったとのアイデアもあったと説明しています。
しかし最終的にその役割はハルクの役目となりましたが、その選択は正しかったと明かしています。
それは物事を合理化にして簡潔に保ち、サノスの恐怖を直接感じる人であるハルクがその役割を担ったことは良いストーリービートを手に入れることになると明かしています。
ノヴァに関しては単独映画の開発がスタートしたと報道されているので、一体どんな導入が行われるのか興味深いです。