デイビット・エアーは”スーサイド・スクワッド”で別のオープニングを望んでいたと明かす。
デイビット・エアーの”スーサイド・スクワッド”は興収的には一定の成功を収めたと言われていますが、多くのアメコミファンの支持を得る物語の内容には届かなかったと言われています。
エアー版の”スーサイド・スクワッド”の最大の功績はマーゴット・ロビーのハーレイ・クインを生み出した事だけであると言う厳しい意見もありますが、この作品についても監督の意志とは反して作品が変えられた部分があるようです。
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デイビット・エアーはツィッター上でファンと交流し、”スーサイド・スクワッド”のオープニングについて別のシーンを考えていた事を明かしています。
ツィッターでファンは”スーサイド・スクワッド”オープニングを高く評価しているとエアーにコメントしましたがエアーはその返信で映画のオープニングクレジットが出る前にジューン・ムーンがエンチャントレスを発見することを示す3分のシーケンスで映画を開始するつもりだったと明かしています。
エアーは”スーサイド・スクワッド”でメインヴィランとなったエンチャントレスの誕生についてより深く焦点を当てたかったようであり、
エンチャントレス/ジューン・ムーンは私のカットでよりしっかりと弧を描いていた。
と明かしています。
”ジャスティス・リーグ”のスナイダーカットがついにリリースされることで多くのDCファンはエアーのオリジナルカット版も望んでいるようですが、エアー自身はその風潮に懐疑的のようです。