マーベル・スタジオのマーベル・シネマティック・ユニバースの成功により、多くのスタジオがユニバースプロジェクトを立ち上げています。
しかし、そのどれもが成功している訳ではなく、このプロジェクトが如何に難しいかを物語っています。
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マーベル・スタジオのライバルでもあるDCフィルムズも現在”DCフィルム・ユニバース”を展開していますが、MCUのように順風満帆とは言っていません。
しかし、DCFUの成功者であるワンダーウーマンの監督を努めたパティ・ジェンキンスは最新のインタビューでDCFUをMCUのコピーにしたくないと語っています。
”ワンダーウーマン”フランチャイズは他のDC映画と少しテイストが違い、独自のストーリーラインを持っています。
”ジャスティス・リーグ”、”バース・オブ・プレイ”、”ザ・スーサイド・スクワッド”が同じ世界をの継続性で設定されていますが、ワンダーウーマンは1910年代から1980年代と独自のトーンで描かれています。
パティ・ジャスティス
私はそれ(ワンダーウーマンのトーン)が好きです。
私にとってそれはスーパーヒーロー映画-時代-がいつもそうだったものです。
それに対する例外は、、マーベル・シネマティック・ユニバースを実行してそのような成功を収めたということでした。
しかし、それは確かに(DCFUの)現状ではありません。
と明かし、ワンダーウーマンの独自のトーンについては気に入っているとし、現状ではMCUのような共有はDCFUにはないと語っています。
しかし、ジャスティスはDCFUが必ずしもMCUのような世界観を持たなくても良いの持論も語っています。
パティ・ジェンキンス
コミックには膨大な種類があり、それらの外観や色調、世界は根本的に異なります。
そして、それらは必ずしもいっそに結合する必要はありません。
と明かし、すべての世界を融合する必要はないと語っています。