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DCフィルム・ユニバースの進む道を勝手に考える。

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マーベル・シネマティック・ユニバースは”アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”で現在ユニバースの最高潮に達しています。

 

MCUはこれまですべての作品で高い評価を受けている一方、ライバルであるDCコミックスが展開するDCフィルム・ユニバースは苦境に立たされており、DCFUには良いニュースがほとんどなく、最近で最もショッキングなニュースはスーパーマンとバットマンをユニバースから失う可能性があるという報道です。

 

スーパーマンとバットマンはMCUで言えばアイアンマンとキャプテン・アメリカのようなものであり、その2大看板を同時に失うとなるとユニバースの存続に大きく関わってくると思われます。

 

DCファンである私は、なんとしてもDCFUを存続してほしいと願うばかりですので、今回は今後のDCFUが進む道を書き綴って行きたいと思います。

 

 中心キャラクターをバットマンからナイトウィング、スーパーマンからスーパーガールへ。

ベン・アフレックの去就が不透明な中、このままバットマンを失う可能性があるのであれば、犯罪と戦う新たなダークヒーローとしてナイトウィングを設定するべきではないでしょうか?

”ジャスティス・リーグ”劇中では傷だらけで満身創痍のブルース・ウェインの姿もあり、このまま犯罪と戦い続けれないことを示唆しています。

さらにヘンリー・カヴィルがDCFUからの離脱するウワサも完全に消えていない中、ワーナー・ブラザースはスーパーガールの映画を企画しています。

これはおそらくスーパーマンをユニバースから失う可能性に対した対処処置だと推測されますので、このままスーパーガールをナイトウィングと共にDCFUの中心に置くことが良いのかもしれません。

 

ヴィランはよりリアルな敵を描く。

”ジャスティス・リーグ”を観た時、痛感したのがバットマンでは未知なる脅威に太刀打ち出来ていないという事を感じました。

 

DCフィルム・ユニバースはレックス・ルーサーのインジャスティスの動向も匂わせているので、未知なる敵より現実的なヴィランを設定した方が良いのではないかと思います。

そしてそのヒントは”ARROW”シーズン6にあるように思えます。

CWの”ARROW”の世界にもメタ・ヒューマンによる特殊能力者はいますが、今回のヴィランはそれでも四方八方から彼らの動きを制限させることに成功させています。

 

DCFUのワンダーウーマンやアクアマン、フラッシュなどの特殊能力を持ったヒーローに対して、”ARROW”シーズン6のようなヴィランの方が効果的になるのかもしれません。

 

そう言う意味合いではレックス・ルーサーやデスストロークのようなヴィランの方が面白くなると思います。

 

最後に

今回の記事は"仮にヘンリー・カヴィルとベン・アフレックが離脱した場合の話として書いてますので、もちろん2人がこのままDCFUにとどまる事が最大の希望ですが、DCフィルム・ユニバースはネガティブなニュースが多く、ファンを不安にさせることが多いです。

しかし、マーベルを意識し過ぎずDCらしさを全面に出していって欲しいです。

 

 

 

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