”フラッシュ”は主人公:バリー・アレンが高速移動や治癒能力を得て
”メタ・ヒューマン”と呼ばれる特殊能力犯罪者たちと戦うというストーリーです。
2018年に映画版の”The Flash(原題)』が公開される
予定で、主演を務めるのは”エズラ・ミラー”が決定している。
しかしTVドラマ版で同役を演じている”グラント・ガスティンの人気が
高いため、一部のファンからはエズラ・ミラーに対して否定的な声も
上がっていました。
そもそも、どうしてガスティンが映画版に起用されなかったのかを
関係者に語っていることを、アメリカのDaily Newsが伝えた。
エズラ版”フラッシュ”は3月25日に公開した”バットマンvsスーパーマン”にて
初じめてスクリーンに登場しますが、同作のメガホンをとったザック・スナイダーは
キャスティングを考えた際、ガスティンに”フラッシュ”を演じてもらう考えは
全くなかったと言う。
グラント版のフラッシュが映画の世界に登場することはいいとは思えなかった。僕は、この映画の世界観をとても厳しい目で見て作っているから、その世界に彼は合わないように感じたんだ。
とグラントを起用しなかった理由を語った。
つづけてスナイダー氏は
グラント・ガスティンのことは大好きだよ。とても素敵な人だ。
と語り、今回起用しなかったのはあくまでもイメージの問題だと位置づけた。
”DCフィルムズ・ユニバース”はダークな世界観を描き、いろいろと考えさせられる
作りになっていることから、ガスティン版の”フラッシュ”には少し笑顔が
多すぎたようだ。
ソース:海外ドラマNAVI
あの世界観にガスティン版”フラッシュ”が入ると少し浮いてしまうかも??