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悪役の魅力とは? ジェシー・アイゼンバーグが”バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生”を語る。

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現在公開中の”バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生”で

スーパーマンの宿敵”レックス・ルーサー”役を演じている、

ジェシー・アイゼンバーグが悪役の魅力と本作について語ってくれた。

 

ジェシーは自身が演じる”レックス・ルーサーについて

チャーミングで邪悪で、ファニーでエキセントリック。

と語り

彼(ルーサー)は自分のことを人類の救世主のように思っているんだ。人々が『核兵器は存在するべきじゃない。存在するにはあまりに危険だ』と言うのと同じように、スーパーマンをこの世界に存在させてはいけない物だと思っている。

と続けた。

 

レックス・ルーサーは力ではなくズバ抜けた知性で2大ヒーローの対決に

介入し、スーパーマンの『脅威』を排除しようと画策する役であるが、

劇中、ルーサーがある手段で力では到底及ばないスーパーマンを追い込み

脅迫するシーンが圧巻の一言に尽きます。

 

あのシーンは、地上50フィート(約15メートル)のセットで撮影したんだ。強い風があたって、僕はセットから落ちるんじゃないかと心配だった

けどレックスは、そんな心配はしないキャラクターだろ。だから僕は、パニック状態になっている自分の気持ちをスーパーマンに対する怒りに向けた。役者ならではのトリックだよ。自分を取り囲む状況を、役のために使うのさ。

と振り返った。

 

さらにジェシーは”バットマン”について

バットマンもレックスも億万長者で、自力で大成したパワフルな男だよね。だから彼らは、二人ともスーパーマンのことを不正にすごいパワーを与えられた者と して見ている、個人的にレックスは、バットマンを、自分が打倒されるべき男として見ているんだよ。

彼にとっては、実在するライバルだからだ。

と分析した。

 

そしてルーサーの秘書役で日本人で唯一出演したTAOについては

素晴らしい女優だよ。

とてもファニーで、いいユーモアのセンスを持っている。

とても背が高く、美しい女性だ。

僕は、演技の新鮮さを維持するのに時々アドリブでセリフを変えたりする

のが好きなんだ。さらに僕はかなり早口で話すタイプ。けれど彼女は、

英語が母国語ではないのにもかかわらず、しっかりついてくるんだ。

と賞賛を惜しまなかった。

 

DCコミックス原作のレックス・ルーサーはアメリカ大統領まで上り詰める

設定になっているが、そのことについてジェシー

それはちょっと想像できないな。彼は、明らかにひどいヤツだからね。

でも、映画では時に、そういうことも可能だと思うけどね。

とちゃめっ気タップリに今後の展開を語ってくれた。

 

ソース:シネマトゥデイ

 

ジェシーのルーサーよかったなー!