”インデペンデンス・デイ”の続編”インデペンデンス・デイ/リサージェンス”が
7月9日に公開が迫っている中、メガホンを取ったローランド・エメリッヒが
最近のヒーロー映画ラッシュに痛烈なコメントを発した。
『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』『ホワイトハウス・ダウン』など
のディザスター(災害・惨事・災い)映画やアクション映画を主に手掛ける
同監督が最近、ハリウッドを席巻しているヒーロー映画について語った。
エメリッヒ
僕の映画は、ヒーローとは程遠い人たちを描いている。ほとんどのマーベ
ル映画は、おかしなスーツを着て走り回る人々が登場するけど、
僕はマントを着けた奴らは好きじゃないね。
スーパーヒーローのスーツを身に着けて空を飛ぶなんて、全くバカげてい
る。僕には理解できないよ。多分、僕が(アメリカ生まれではなく)
ドイツで育ったからそう感じるのかもね。
と痛烈批判。
ソース:シネマトゥデイ
アメコミムービーファンからしたら聞き捨てならない話ですよ(怒)
個人的な見解ですけど、非現実的な映画があって現実的な映画も活きてくると
思うんですよ。その逆もしかりです。
なので、自分にないものをすべて否定するのはどーかと思うよ、エメリッヒさん