マーベルの2大おしゃべりヒーロー”スパイダーマン”と”デッドプール”がDCエクスティンディッド・ユニバース作品として2016年公開された”バットマンvsスーパーマン/ジャスティスの誕生”を痛烈にディスった。
といっても映画ではなくてコミックでの話です。
コミックス最新作『スパイダーマン/デッドプール』#12にてサンタクロースのようなヒゲを蓄えたパワータイプの悪党と対峙際、このヒゲ男が
オレのクリスマスはメチャクチャにされた!
と叫びながら街で暴れているのを見たデップーがこうボヤいた
誰だよコイツ?サンタがクッキー食べるのをやめて筋トレ始めたみたいだな!
するとスパイディがザック・スナイダーの名前を出してこうディスった。
まるでザック・スナイダーが、サンタがプレゼントを配るんじゃなくて筋トレと殺人をする映画を撮ったみたい!
この『筋トレと殺人をする映画』というのはザック・スナイダー監督作品の”バットマンvsスーパーマン/ジャスティスの誕生”を指していると思われます。
ここでの筋トレをするサンタというのはまさしくBvSのバットマンを指しているとされ、同作のバットマンが尋常ではないほどの筋トレをし、もともと”殺さず”の精神を持つバットマンなのに残虐シーンが多くあったことを表している。
ザック・スナイダー制作のDC映画が『シリアス過ぎ』や『いちいち重い』とのことで度々批判されていましたが、ライバルコミックスであるマーベルからもチクリと刺された模様である。
ソース:ORIVER cinema
言われちゃってますよーDCさーん