DCフィルム・ユニバースは”ワンダーウーマン”の成功で勢いをつけてアッセンブル映画として”ジャスティス・リーグ”を公開しました。
DCフィルム・ユニバースにとって大きな期待を背負って公開された”ジャスティス・リーグ”は興収的には不調に終ったと言わざる負えないでしょう。
監督を努めたザック・スナイダーは身内の不幸により、志半ばで映画から離れました。
その後、マーベルで”アベンジャーズ”などを手がけたジョス・ウェドンが映画を引き継ぎました。ウェドンは”ジャスティス・リーグ”にこれまでDC映画になかった明るさとユーモアをもたらし、また上映時間が比較的長いとされているDC映画には珍しく120分弱というコンパクトさも与えました。
それでも不調に終わってしまった影響でワーナーはDCフィルム・ユニバースの再構築に打って出ることになります。
これが影響しているのかは不明ですが、一部ウワサでは最近のDCフィルムに対する否定的な報道に”バットガール”はもはやDCFUのプロジェクトにいないと言うウワサが出てきています。
しかしEntertainment Weeklyは脚本作業は続けられていると報じており、プロジェクトは進行しているとも報じています。