ワーナー・ブラザースとDCフィルムズが満を持して始動させた”DCフィルム・ユニバースのキャラクターたちの明暗が分かれる可能性があり、レイ・フィッシャーとエズラ・ミラーは大きな帰路に立たされているかもしれません。
ガル・ガドットのワンダーウーマンとジェイソン・モモアのアクアマンはソロ映画が大成功し、今後のフランチャイズとしても大きく前進しています。
しかしワンダーウーマン、アクアマンと共にジャスティス・リーグのメンバーであるサイボーグとフラッシュはソロ映画に向けては停滞しています。
サイボーグに関してはザック・スナイダーがユニバースを指揮していた初期の頃にはソロ映画の計画もあったとも言われていましたが、その後は全くと言っていいほど進捗情報はありません。
またフラッシュに関しては監督の交代が相次ぎ、当初の予定よりプロジェクトの進行が大幅に遅れています。
今では一応、ジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが監督として映画を指揮することで落ち着きを見せています。
ただフラッシュに関しては監督側の脚本とエズラ・ミラーが提案した脚本の2つが存在しているとのことで、ミラーは自身の脚本を選ばなかった場合、フラッシュ役を降板するとの報道もでており、不穏な動きを見せています。
レイ・フィッシャーとエズラ・ミラーは共にワーナー・ブラザースと今月末までの契約となっているようであり、2人が契約を更新しないと、ワーナー・ブラザースは新たなサイボーグ役とフラッシュ役の俳優を探さないといけなくなるようです。